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子どものころ、ゴジラにドハマリした方も多いのではないでしょうか。特に男子!
そこで今回は、満足度の高さと円谷プロの圧倒的な特撮技術に定評のある、ゴジラシリーズ全28作品の中からオススメをピックアップしてご紹介します。
それでは参りましょう!
ゴジラシリーズのオススメ年代別映画ベスト選(昭和・平成)
ゴジラ(1954)
記念すべき第一作。原水爆実験の影響で、伝説の怪獣ゴジラが復活。シリーズ当初は、ゴジラ=悪という認識だった。「特撮怪獣映画」というジャンルの礎を築いた。「ゴジラ」の名を世界に知らしめた傑作なので、日本人なら一度は見ておきたい!
▼おすすめポイント
☑ 記念すべき第一作
☑ ゴジラ=悪
☑ 世界に轟かせた傑作
キングコング対ゴジラ(1962)
第3作目。ゴジラシリーズ初のカラー作品にして、日米の「怪獣同士の対決」は強烈なインパクトを残した。 事実、最大のヒット作(1,120万人動員)。ゴジラとキングコングが熱海で組み合った部分は圧巻の名シーン。ちなみにお笑い芸人ではない(笑)
▼おすすめポイント
☑ 初のカラー作品
☑ 最大のヒット作
☑ キングコングとの名勝負
モスラ対ゴジラ(1964)
第4作目で人気キャラのモスラが初登場。小美人(ザ・ピーナッツ)の祈りの歌だけでなく、大胆な合成技術や密度を増したミニチュア・ワークといった一段とクオリティアップした特撮シーンは必見。ゴジラが初めて負けた映画としても有名。
▼おすすめポイント
☑ モスラ初登場
☑ ゴジラ初黒星
☑ 特撮技術UP
三大怪獣 地球最大の決戦(1964)
第5作目で宇宙最大の敵キングギドラが初襲来。このチートな相手にゴジラ・ラドン・モスラがタッグを組む。「対決」映画が主流になってくる。「富士山がバック」の決闘シーンもお約束に。「ローマの休日」が作品のベースになっているとか
▼おすすめポイント
☑ キングギドラ初登場
☑ ゴジラがちょっといいキャラ
☑ お約束の富士山
怪獣総進撃(1968)
第9作品名。ゴジラ、モスラ、ラドン、アンギラスなど歴代の怪獣たちが大乱闘を繰り広げるのは、カオス感満載。オールスターものは大興奮します。まるで昭和版スマブラを髣髴とさせる。壮観な豪華な光景に釘付け間違いなし。
▼おすすめポイント
☑ 歴代の怪獣が集結
☑ まさにカオス
☑ 大興奮約束します
ゴジラ対ヘドラ(1971)
ある意味異色作。ヘドロの海から発生したナゾの生命体は、当時の環境問題が背景に潜んでいる。容赦なく飲み込んでいく。その怪物、グロテスクにつき。サイケな曲もまたシュールで、なかなか見応えのある一作。
▼おすすめポイント
☑ ある意味異色作
☑ 公害問題が背景
☑ サイケデリック
地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン(1972)
第12作目でガイガン初登場。キングギドラと一緒に攻めてくる怪獣は徹底的な凶悪設定。エッジが効いていて一番目立っている(笑)一方、ゴジラは地球を守る英雄的存在で、動きがキレッキレ。アンギラスも地味にがんばります。
▼おすすめポイント
☑ 悪の化身ガイガン
☑ 救世主ゴジラ
☑ 地味にアンギラス
ゴジラ対メカゴジラ(1974)
第14作品名は、メカゴジラが初登場。スタイリッシュであらゆる武器を繰り出してくる神設定。敵であるにも関わらず、メカというだけで、なんとも子供心をジワジワくすぐる。時代の背景で沖縄が舞台となっている。
▼おすすめポイント
☑ メカゴジラ初登場
☑ メカ感がそそる
☑ SF色が強い作品
ゴジラvsビオランテ(1989)
第17作品名。中断から再開後、平成では一発目のゴジラ映画。新キャラを公募で決定した。ゴジラのいわばクローンである全身ツタまみれビオランテとの白熱した戦いは見もの。自衛隊も実は奮闘している作品。
▼おすすめポイント
☑ 平成一発目
☑ 公募で新キャラ
☑ クローンとの戦い
ゴジラvsキングギドラ(1991)
第18作品目はキングギドラがメカギドラになるというトンデモ展開。さらに脅威さは増してくる。SFならではのタイムマシンの概念が取り入れられ、未来と現代を行ったり来たりするストーリーにも注目です。
▼おすすめポイント
☑ 脅威のメカギドラ
☑ タイムトラベル
☑ 王道の名勝負
ゴジラvsモスラ(1992)
シリーズ19作品目。もはやゴジラVSモスラft.バトラにしたほうがいいほど、バトラが超絶かっこよすぎる。クライマックスまでハラハラドキドキ。相変わらず大正義モスラは健在。平成ゴジラシリーズ最高の人気作。
▼おすすめポイント
☑ 大正義モスラ
☑ バトラ△
☑ モスラや〜モスラ〜
ゴジラvsメカゴジラ(1993)
記念すべき20作目かつ生誕40周年の作品はメカゴジラ。ジェット機がジョイントするスーパーメカゴジラ版になって、ますますパワーアップ!ラドンやミニラなども登場して物語に色を添えている。ゴジラの強さも比じゃないレベル。
▼おすすめポイント
☑ 最強の対ゴジラ兵器
☑ 生誕40周年作品
☑ さらにゴジラが強い
ゴジラvsデストロイア(1995)
22作目はゴジラシリーズ完結編にふさわしい内容。デストロイアは、全4段階まで成長変化してくる最強にして最恐の敵。肉体をまだらに赤く発光させた「バーニング・ゴジラ」は圧巻。一体どこまで強くなるのかわからないゴジラに目が離せない。
▼おすすめポイント
☑ 鬼畜デストロイア
☑ バーニングゴジラ
☑ 完結編にふさわしい
ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃(2001)
ミレニアム・ゴジラ・シリーズとして復活した本作(通算25作品目)破壊神ゴジラは「皇居を襲わない」というお約束にたいして答えが出たような作品。キングギドラが珍しくいい役に徹しているのも貴重。
▼おすすめポイント
☑ 破壊神ゴジラ
☑ キングギドラが善
☑ 人気怪獣集結
ゴジラ FINAL WARS(2004)
28作品目は、生誕50年記念作品として封切り。地球防衛軍は全戦力を投入するが、怪獣の圧倒的な力と数の前に防戦一方。とにかく全部盛りといった感じで、一周回って面白い作品となっている。
▼おすすめポイント
☑ シリーズラスト
☑ 生誕50周年記念
☑ 集大成で全部盛り
最後に
シン・ゴジラは最強・フルCGになるので見ものですね。
この夏はゴジラ祭りだぞ!
ゴジラに興奮して当時熱くなったなんて話をすると、またおっさんだとバレてしまうのだろうか…ジェネレーション・ギャップってやつですかね。
今だからこそ、ゴジラシリーズを思う存分楽しむのもいいのではないでしょうか。
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