こん超合理的!
兎角最近、なにやら周りが騒がしい。 風鈴をもってしても防ぐことがままならぬ。
引っ越しも多いですなあ(なんのことかは言ってない)
きょうは、冷やし中華はじめました的なノリでブログをはじめた人、今年の夏こそはブログを始めたい人に向けて、以前に起こったある出来事を紹介します。
ブログ栄枯盛衰
きっかけは親友の一言
以前もブログをやっていたのですが、その時のお話。
当時幼い頃からの長い付き合いの親友がいて、ある時、ブログを書くことを勧めてくれた。ブログや日記が流行っていた頃であったが、最初、自分自身はまったく興味がなかった。
親友がブログの面白みについて何度も言ってきて「どうせならブログ始めようよ〜マヤーもなんか発信してみればいいじゃん」って言ってくれた。
ブログが想定外のヒット
その後押しもあってブログを始めた(←単純)
結構ノリではじめてしまうタイプなんです、ワタクシ。
とはいえ、右も左も全くわからなかったので、親友の見よう見まねでやってみた。デザインとか書き方とかとにかくいろいろ。
当時は、アクティブすぎるほどいろいろな場所に顔を出していたので、友人知人が多く、ぼくがブログやっていると言ったら、みんな見てくれたし圧倒的にアクセスが上がった。いわゆる、シェアやいいね!も物凄いことに。
誰かが紹介もしてくれたようで、ぼくのほうが親友よりなぜかPVが増えてしまった。
その時も「やっぱり始めて良かったね、すげえわ、マヤーやるわあ」って一番最初に喜んでくれた。
ところが雲行きが怪しい
最初はみんな読んでくれたりシェアしてくれたり好意的な雰囲気だったが、ある時からアクセスが上がってくるとアンチコメが増え始める。罵詈雑言が増えてきた。
その影響もあってあいつ変わったなダメだわというレッテルを貼られ、ネガが拡散しやすくなった。当時は起業系の記事を書いていたのでその書き方で癇に障ったのもあったかもしれない。
毎日コメント欄が荒らされる。掲示板にも載る。そんな日々が続いた。でも何かを書く以上は、ネガコメもあって然り、あまり気にするのも良くないと思って記事を書き続けた。
想定外の事態が起こる
ある日ブログの相談で
親友から「最近、マヤーのブログ結構荒れているよね、人気者になるってのは辛いよね」「大丈夫、気にしないことだよ」なんて言われた。確かにそうだな、気遣ってくれるのはうれしいな、やっぱりいいやつだなって思っていた、その時までは。
数日後、ブログの相談をするべく、ノートPCを持ち寄って親友と会った時。悲劇は起こった。
電話に出ていてちょっと席を離した親友。なんとなくたまたま親友の画面を見たら…(ミナキャヨカッタ)
ぼくのブログに思いっきり悪口を書いていたハンドルネームの正体が明らかに。
それは親友だった
それを見た時、一瞬血の気が引いて目の前が真っ青になった。その後、話したことはあまり覚えていない。なんでそんな画面を親友は開いていたのだろうか…
身近であればこその恐怖
きっと、妬み嫉み恨み辛みが膨らんでいったのだろう。ショックを隠せなかった。コメントを残してきたのが赤の他人を装っていたので極めて巧妙だった。
しかも炎上のほとんどが実は親友たち界隈で引き起こされていたことにも後から気づいた。さらには元カノまでいた(悲しい)
ブログをはじめたらいいよという何気ない提案が実は壮大なトラップであったとしたらもっと怖い。
結局、この出来事が決定打となり、1ヶ月ほどでメンタルが持たず閉鎖。
長い付き合いの人たちってのが何よりも一番堪えた。
それからというもの
親友からは「辛いよね」なんて慰めのメールを送ってきたが、もうそんな甘い言葉には騙されない。たぶん、気づいていないって思っているのだろう。その日以来、グループまとめて連絡を取るのを一切やめた。そこから去っていくことにした。
こと、いない人の悪口を言いたいもんだからね。リアルだと仕事や近所付き合いからスパっと切るのが難しかったりするけども。
きっと近しい人が急にチヤホヤされたり、うまくいったり、持ち上げられたりするのが心底許せなかったのだろう。身近な人に急にスポットライトが当てられるっていうのが実は一番根に持たれるようだとわかったのでした。
ここで得た教訓
確かに友人にブログをはじめたと言えば、ソーシャルの力を存分に活かしやすい。特に今は尚更そう。友人が多かったり、業界での知名度が上がっていれば即アクセスが集まってたちまち人気ブロガーなんてことはあるはず。
一気に自分を引き上げてくれる。人脈は源。ただ、一方でそういったマイナス面も含まれているということ。
身近なところに危険は潜んでいる。「いつも見てるよ〜楽しみ〜」なんていう友人・親友がひょっとすると密かに何かを企んでいるかもしれない。
だから、あえてここで言いたい。
友人や知人にはブログをやっているなんて言わないほうがいい
信じるか信じないかはアナタ次第です!
最後に
いかがでしたか。恐怖は身近なところに潜んでいるかもしれない。 見極められていなかった自分もいたと思うが。
人と離れるとまた違った新しい一歩を踏み出すことができると考えて進んでいけばいいのかなと思います。
ただね、リアルの知人・友人に頼るのは一切やめようと思っていろいろ思案していたら、思わぬ形でデロンギしちゃんたンゴねえ。まさかこれもトコトン調べたら昔つながってた親友たちが事の発端だったりして…ひえええホッタントリめ…
もうよわったなあ、参っちゃうよ〜笑
心機一転、ピンチはチャンス?!
マヤー!からは以上!(どっかで見覚えが…)
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