※随時更新中!
どうもマヤーです。
今年の24時間テレビのテーマは「愛~これが私の生きる道~」
チャリティーマラソンだけでなく、毎年ドラマスペシャルを楽しみにしているうちのひとりです。
直前でまさかの事態になるとは…これだけ世間がいろいろと騒がしいので、改めて愛について考えてみる機会になりそう。2016年は年初から落ち着きがなさすぎる…
一時は放送すら危ぶまれたとされる本作は、撮り直しをすることでなんとかしているそうですが、NEWSの小山慶一郎さんが代役となった問題のシーンはどうなっているのかも気になるところ。
それではまずは概要からどうぞ。
盲目のヨシノリ先生〜光を失って心が見えた〜概要
放送時間
21:00-頃に放送予定
あらすじ
34歳で両目を失明し、生きがいだった教師の仕事ができなくなり、 一時は死すら考えた新井淑則(加藤シゲアキ)が、妻(沢尻エリカ)や家族、 教え子の「愛」によって、絶望の淵から立ち上がり、再び教壇に立つまでを描いた、奇跡の実話。
キャスト(敬称略)
加藤シゲアキ
沢尻エリカ
小泉孝太郎
小瀧望(ジャニーズWEST)
若林正恭
中村梅雀
風吹ジュン
橋爪功
(出典:放送内容|24時間テレビ 愛は地球を救う|日本テレビ)
本編の詳細
冒頭のシーン
いきなりシリアスな展開に…教え子が訪ねると、ぬいぐるみを抱えた幼い子が。ヨシノリの愛娘が玄関に立っていた。そこを進むとそこには変わり果てたヨシノリ先生の姿が…
幸せな日々から一転
話は過去へと遡る。同僚の音楽教師・真弓(沢尻エリカ)と結婚して、3人の子供にも恵まれ幸せな日々を送っていた。 ところが、ある日ヨシノリは、右目を網膜剥離に冒される。緊急手術を行うも右目の見え方は歪んだままであった。
見えにくいながらも職場復帰をするが、再発。手術を繰り返すものの芳しくなく、ついに右目の視力を失ってしまう。
校長先生には「役に立たない」と言われてしまい、養護学校への異動を言い渡されてしまう。そのショックから家の壁に穴を開けてしまい、妻にもつい辛く当たってしまう。
さらに過酷な現実
過酷な運命がヨシノリに襲いかかる。残された左目にも網膜剥離を発症してしまう。
「もう一度見えるようになりたい」僅かな可能性をかけて幾度も手術を受けた。そう願い続けていた。
繰り返した治療の甲斐なく左目の視力も失い、完全に失明してしまう。
世界が闇に包まれた恐怖感から正気を失ってしまうヨシノリ。「ぼくはもう先生なんかじゃ…」
すべてに絶望し、生きる気力を無くしてしまう。一日中家にひきこもる生活となった。
娘が注いだコップをヨシノリが倒してしまい、割れたコップに触ってケガをしてしまう。 そして、冒頭に戻る。
妻との言い争い
教え子に訪ねてきても「ごめんな」と謝る、引きこもりがちな不甲斐ないヨシノリに対してついに真弓はブチ切れ! それに対して、「そうじゃない」「生きていたって仕方がない」と荒れるヨシノリ。
言い返してきたことに手応えを感じる真弓、ヨシノリ父にそのことを伝える。
真弓は半年ぶりにヨシノリを連れて外出することに。場所は同じ境遇を持つ知り合いの鍼灸院。「自分を信じれば新しい道は開ける」と明るく語る姿に対して、ヨシノリは「先生には戻れないのでは」と思い始めてしまう。「とにかくあの場所に戻りたかった」そうでないと失われた心は取り戻せないと…
先輩との再会
ヨシノリの先輩と再会することになった真弓。
そこへミヤギさん(オードリー若林)登場。なぜかダチョウ倶楽部ばりのキス芸までしてしまったコミカルな彼、実は目が不自由ながらも教師をしているとのこと。このひょんな出会いによってヨシノリが教壇に立つ後押しになるのであった。
自立訓練施設へ
もう一度先生になるために自立訓練を受けることになったヨシノリ。ここで指導員役で代役のNEWS小山さん登場。厳しい道程を顔色ひとつ買えずに淡々とサポートする。
リハビリは1年にも及んだ。やがて盲導犬との訓練も始まる。クロードという名前の盲導犬と出会う。24時間寝食を共にしながら信頼関係を深めていく。普段は冷静な指導員さんも最後は感動の涙で施設の卒業を祝った。
訓練を終えてクロードとともに家族のもとに帰ってくる。
復職訓練
先輩の働きかけもあり、養護学校に復職訓練を兼ねて向かうことに。往復で約5時間はかかる道のり。雨の日も風の日もヨシノリの父は付き添った。1年にも及んだが…その甲斐むなしく、教育委員会への説得は難しく、復帰への道は閉ざされてしまう。
教え子との回想シーン
「希望って何でできていると思う」「愛だよ、愛」そう語っていたのを思い出した。いつか先生に教わる日が来るといいなと伝える。
講演会を開催
有志の皆で募って開催に至る。「夢はいつか中学校の先生になること」そう熱く語った。
先輩とともに武甲町長が話を聞きたいということで呼び出される。先日の講演会に参加していた女性は町長の奥さんであった。「生き方を示すことで教育につながると」そう感銘を受け、町長自ら教育委員会に働きかけてくれることに。晴れて中学校の教員になれることに。奇跡が起こった。
ありがとうを口にすることも増えてきた。
久しぶりの教壇
家族みんなに「行ってらっしゃい」と見送られて家を出る。
「もう一度教壇に立つことはその愛を知ること」
「ヨシノリイエーイ!」と明るく自己紹介。
みんなの声は録音をすることで、手がかりを知る大きなきっかけとなる。机に事前に貼り付けた点字によってひとりひとりの名前を覚えていく。
ついに新しい人生の一歩が始まったのだ!
最後に
24時間ドラマスペシャルの概要と詳細をネタバレも含みながら簡単にまとめました。
沢尻エリカさんの献身的な妻ぶりと夫への叱咤激励のギャップが好演。素人目から見て話のつながりに全く違和感はない感じ。後半の展開が早すぎたのが影響しているのか…
今回は、逆に注目度が上がって視聴率に貢献してしまうのかもしれない。
まさに「企ててはおりません」…これ以上はやめておこう。
ちなみに、24時間テレビのチャリTは蜷川実花さんプロデュースとのこと!
深夜0時半ごろから放送のしゃべくり・有吉反省会も気になるぞ!
それではまた!