テレビや雑誌で取り上げられるグルメやご飯の特集は好きですか?
そこにはいわゆる「食レポ」がつきものですが、そこで料理を食べた時の味の表現って効いていると案外面白いもんです。
そこで今回は、「おいしい!」「うまい!」以外の言い回しを思いつくままにまとめてみました!
食レポ番組での味の表現方法一覧
料理の見た目
・食べるのがもったいないくらいかわいい
・においだけでご飯3杯軽くいける
・見事なサシが入っている
・見てください!私の顔くらいの大きさがありますよ!
・切った時の断面も美しい
・色とりどりの具が散りばめられていて、目でも楽しめる
・野菜が豪快にゴロッと入っている
・ボリューム満点!唐揚げが10個も乗ってくる!
・がっつり食べたい人には最適
・磯の香りが広がっている
・脂がのっている
・器がグツグツいっている
・キレイな焼き目がついている
・一口サイズで食べやすい
・肉厚でなんと8cmもあります
・中からチーズがとろ〜り
見た目だけでいくと脂の乗り具合や焦げ目、チーズのこんがり感がよく表現されているイメージがあります。とんかつや揚げ物の断面を見せてキレイ!なんていうのもあるあるワード。
食べた後の感想
食感
・なめらか・もっちり・ふんわり・しっとりとした生地
・シャッキシャキ・モッチモチ・サックサク・プリップリ・キラッキラ・ツヤッツヤ・ホロッホロ・カリッカリ
・この音!音声さんコレですコレ
・口の中でプチプチと弾ける
・コリコリとした食感・舌ざわり・歯ざわりがいい
・外はこんがり中はとろ~り・トロトロ
味わい
・肉汁たっぷりでジューシー
・肉汁がジュワッと溢れ出る
・コクがあって濃厚な味わい
・上品でまろやか・あっさり・こってり・さわやか・まろやか
・ほんのりビター・甘い・甘酸っぱい・甘さ控えめ
・甘みと酸味のバランス・レモンの酸味がマッチ
・ニンニクがガツンとくる
・ワサビ・からしがツンとくる
・じっくり煮込んでいて深い味わい
・しっかりと味が染み込んでいる
・出汁が効いてる・香る
・ツルッとした喉越しがたまらない
・ピリッと・スパイシー・スパイスが効いている
・最初ガーッときてあとからフワッと香る
・果汁がみずみずしい
・旨味が広がる・際立つ・後からじわじわくる
・旨味がギュッと凝縮されている
・口に入れた瞬間なくなった・至極の口どけ
・芳醇な香りが口いっぱいに広がる
・魚介の旨味たーっぷり!
・炭火・直火で焼いて香ばしい
・新鮮そのもの
・麺がスープによく絡む
・噛めば噛むほど味が出てくる
・特製秘伝のタレ・熟成ダレとの相性バッチリ
・継ぎ足しで作られたタレが決め手
・素材の味が活きている
汎用性高い表現
・うーん!
・なるほど・なかなか
・これは合う!
・思わず笑顔になる、お母さんの味
・どこか懐かしい味
・お肉とソースのハーモニーが絶妙
・まさに今が旬の味
・ヘルシー・ダイエットに・わずか100kcal
・ご飯が進む味
・身体に染み渡っていく
・味の一等賞・味の金メダル・今までで一番かも・最高!
・これはTOP5に入る味
・普段苦手な方でもイケる
・不思議な味
商品名や産地を入れる表現
・A5ランクの牛肉を使用した贅沢な一品
・国産牛乳を100%使用
・海外から直送の厳選素材をふんだんに使っている
・口の中がリオデジャネイロ
・北海道ありがとうー!(大声)
ここが食レポでは一番のメインどころなので多彩な表現がズラリ。食感・味わい・産地などなど。ジューシー・肉汁がジュワッとは結構聞かれますが、しっとり・まろやかといった表現とシャッキシャキ・フワッフワなど擬音を用いた表現だとよりおいしさがリアルに伝わってくる気がします。
シェフ・大将・お店自体を褒める
・本場の味を楽しめる・本格派
・まさにここでしか味わえない
・大将のこだわりが活きている
・ご主人の目利きがすばらしい
・老舗ならではの成せる技
・これでたったのワンコイン!
・コスパよし!
・家でも作りたいくらいの味
・誰かレシピ教えてくれませんか?
・あの魯山人も認めた
・有名な文豪が通いつめた味だけありますね
・食通芸能人行きつけ
・食べログや口コミサイトでの評価が高い
お店自体の良いところを絶賛していく切り口。有名人行きつけや何かでNo.1などいわゆる全米が泣いた系もよく見られる。
ちょっとギリギリな表現
・うわーっ、何これ、初めて!
・丸ごといけますね
・シコシコしている
・今すぐにでも食べちゃいたい…
こうやってカテゴライズするから余計に怪しくなるんだ…箸休めはこの辺にしておこう(笑)
芸能人ならではの表現
・まいうー
・味の宝石箱や
・うまし
グルメリポーター、芸能人ならではの表現。もっともっとありますが、こんなところで(適当)
最後に
並べてみるといろいろな言い方があるものだなと感じました。仕分け方に個人差はあると思いますが一応こんなところ。
グルメリポーターやアナウンサーのようにこれらを覚えてボキャブラリーを増やすことでより相手に伝えることができるかもしれません。秀逸な表現や隠れたフレーズが出てきたら随時更新していきます。いくつか組み合わせつつ使って自分のものにしていけば食通間違いなし!笑
それではまた!