第二回となる今回はインスト系EDMを大特集!
本来はこちらが本当の意味でのエレクトロミュージックというわけなんですが。
聞いたことあるけど、アーティスト名や曲名がわからない…そんな方にぜひともピピッと来る内容になっています。
Let Me See Your Hands Up!や3,2,1GO!などが使われやすい曲は今回除いています。基本的にインストメインでアガれる、ノレるEDMをセレクトしてみました。
それではいってみよっ〜!
【初心者が覚えたい】フェスでよく流れるEDM定番・人気曲ベスト選
※アーティスト名アルファベット順
Armin van Buuren – Ping Pong
トランスの神様、アーミン・ヴァン・ビューレンの代表曲!ピンポン球が跳ねるような”Ping”、”Pong”という音に合わせて両手をあげて、右へ、左へと腕を振るのがお約束となっている。原曲よりもHardwell Remixの方がセットリスト入りしやすい。
Axwell Λ Ingrosso – Dream Bigger(Instrumental)
2016年リリースのアクスウェル・イングロッソの定番曲。ベースの重低音が本当にかっこいい。こちらはインストバージョンになってます。
Avicii – Levels
アヴィーチーの名前を世に知らしめたLevels。流れただけで思わず歓声が沸き起こる曲。心地よいメロディーラインとともにテンションも徐々にアゲアゲになるサウンドです。
Corey James & Will K – Another Storm (Third Party Unlocked Mix)
2016年リリース。壮大な世界観を感じさせるメロディー。こちらは聞き入りながら自然と身体が動く感じですね。
Darude – Sandstorm
2001年リリースのDarede(ダルード)の超名曲トランス。どこかのLIVEでは必ず流れる。TUTUTUTU〜のイントロでおなじみ。
流れている曲がわからない時、「この曲は何?」と聞くと、Darude – Sandstormと答えが返ってくるのがもはやお約束となっている。
Dimitri Vegas & Like Mike vs. Ummet Ozcan – The Hum
2015年リリース。ウメット・オズカンとのコラボで上がりまくる曲に。Uum〜からのサビはゴリゴリの激しいシンセが効いているので、飛び跳ねずにはいられない曲。
Dimitri Vegas & Like Mike vs. W&W – Arcade
2016年リリース各地でヘビロテされる新定番。ダブル・ダブルとのコラボなので大きな会場で是非とも聴きたい曲。80年代風のシンセを用いたようなサウンドがクセになる。両手を突き上げて、しっかりノレます。
DJ Isaac & Crystal Lake – Stick Em
2015年リリース。なんともキケンで怪しげなサウンドにぞくぞくする。オーケストラがミステリアス感を醸し出していることに注目!
DVBBS – Raveheart
2015年リリースのダブスの名曲。今もなお、数多くのDJがサポートして流しています。パーティーチューンにもってこいの曲。
DVBBS & MOTi – Switch
当ブログでもイチオシのモーティとのコラボ曲。はやりのヴォンヴォン系とジャングルテラーを合わせたような、まさに今の旬をイイトコどりした曲。
DVBBS & VINAI – Raveology
EDM神曲ラッシュである2014年豊作揃いのひとつ。ゴリゴリバウンス系のヴィナイとコラボしてますます攻撃的かつ刺激的な一曲に。ワンポイントでサビだけ使われることもしばしば。イヤでも盛り上がる曲とはこのこと。
Ephwurd & Jauz – Rock The Party
2015年リリースで定番曲入り。ヴォンヴォン系の流行のはじまりはこの曲とっても過言ではない。ポリデントに聞こえるフレーズも特徴!
Goja – Gradient
2015年リリース。オリエンタルな雰囲気を醸しながら、ヴォンヴォン系も入り込む。一度聞いただけで印象に残りやすいサウンド。
GTA – Red Lips feat. Sam Bruno (Skrillex Remix)
2015年リリース。スクリレックスのリミックス版が流れることが多い。このサビのインスト部分のみでよく使われています。このテンポがなんともいえない心地よさを醸し出す。
Hardwell & Armin van Buuren – Off The Hook
ハードウェルとアーミンが珍しくコラボをした曲でもある。パッパッパッパ〜というサウンドが特徴的。最初かサビの部分かピンポイントか何小節か使われることが多いのでDJにとっては使いやすい曲といえる。
Ingrosso – Dark River [Festival Version]
アクスウェル・イングロッソのメンバーである、イングロッソの単独でのリリース曲。2016年リリースでヘビロテ中。途中のHeyという掛け声もアクセントになっていて秀逸。全体を通してかっこ良すぎてノレるなんて最高!
Jay Hardway – Electric Elephants
2015年リリースのジェイ・ハードウェイの曲。POPOPO〜というポップなメロディーとドロップが特徴すぎる曲で中毒性が高い。
Jewelz & Sparks – Crank
最近登場機会が増えてきた人気急上昇中の曲。ヴォーカル曲に入る前やインストで観客を盛り上げたい時に使われる。両手をシェイクしたくなる曲。
Karim Mika – Titan
2016年リリースの曲。TomorrowlandやUltraなどの巨大フェスで多用される。サビ前とサビのドロップなどどこを使っても彩りを添えられる万能曲。
Lookas & Crankdat – Game Over
2016年にリリース。超刺激的なギターサウンドに最初から持っていかれる。40秒過ぎからもよく使われる部分なので覚えておくといいです。ロックやパンクが好きな人でもOK!
Martin Garrix & Jay Hardway – Wizard
2014年リリースのマーティン・ギャリックスの定番曲のひとつ。色気のあるサウンドが気持ちいい。広い会場であればあるほどさらに堪能できます。
Martin Garrix & Matisse & Sadko – Dragon
2015年リリースでWizardと曲調的にはやや似ていますが、こちらもド定番の曲。聞いていて気持ちいい感動系のサウンド。ただただステキ。
Matisse & Sadko – Lock ‘N’ Load
2015年リリース。強力なヴォンヴォン系のサウンドがそそるマティッス & サドコ。たびたびアーティストに使われることが多いので要チェックな曲。
Moska – Euphoria
2016年リリース。哀愁ただよう耳に残りやすいサウンド。まさにユートピア、聴いていてついついいい気持ちになってしまう曲。
Quintino – Devotion
やや登場頻度が落ちてきたもの、引き続き定番曲に君臨しているクインティーノの2015年の曲。いくつか似たような曲調があるものの、この曲が一番流れます。観客のテンションも最高潮になれる曲!
Rune RK – Calabria (Firebeatz Remix)
EDMラッシュの2014年リリースながらロングヒット。艶のあるサックスが印象に残る。サビは強烈なサウンドゆえに踊り狂いたくなる一曲。
Sonic One vs twoloud – The Drums
2015年リリース。曲名の通り、ジャングルテラー調の中でドラム音が響き渡るのが特徴。こちらもガンガン流れています。
Swedish House Mafia & Knife Party – Antidote
スウェディッシュハウスマフィアの神曲その1。2012年のリリースながら未だに数多くのDJから愛されている。
Swedish House Mafia – One(Instrumental)
スウェディッシュハウスマフィアの神曲その2。こちらも負けず劣らず流れ続けています。やはりLIVEで流れるとまた流れたという安心感に浸ってしまうような魔力を持った曲。
Tom & Jame – Burn Down
2016年リリースの曲。聞くと何か内側からこみ上げてくるようなエネルギーに満ち溢れた曲。炎がガンガン燃えるようにテンションを上げていける曲。
Tujamo – Drop That Low (When I Dip)
2016年リリース。トゥジャモらしいノリノリのテンポで思わずあちこち振りたくなってしまうような曲。バウンス間違いなしですね!
VINAI – Legend
2015年リリース。ヴィナイの中でイチオシ曲。思わずジャンブしまくりたくなる曲を作っているDJだなと痛感。伝説に残るEDMのひとつになってほしいものです。
VINAI – Techno
2015年リリース。こちらもヴィナイ。完全にブチあげられる曲。途中のちょっとしたシャウトもさらに気持ちを高ぶらせてくれる!Techno!Techno!
W&W – Rave After Rave
2015年に出たダブル・ダブルの曲。一度聞いたら盛り上がらずに入られない。壮大なメロディーラインに引き込まれること間違いなし。この曲をイントロにして他の曲をヴォーカルで入れるマッシュアップのパターンも多々あります。
W&W & Blasterjaxx – Rocket
2014年に登場した、ダブル・ダブルとブラスタージャックスコラボ曲も外せない。こちらも聴き応え十分。イントロから釘付けになります。
W&W & Hardwell & Lil Jon – Live The Night
最近の個人的なイチオシでもある2016年リリースのハードウェルとリル・ジョンの最強コラボ。イントロのパーパーパパパ〜というハードウェルサウンドからそそられます。リル・ジョンの合いの手のみで使われることも多そう。おそらく定番曲に長らく君臨すると予想。
Wiwek & Gregor Salto – On Your Mark
On Your Mark〜!の掛け声でもおなじみ。ザ・ジャングルテラーの曲は胸を張って人気曲といえる。リミックスバージョンも結構流れるので合わせて抑えておきましょう。
Wiwek & Gregor Salto – Trouble (ft. MC Spyder)
オイワック&グレゴール・サルトからもう一曲。こちらのジャングルテラーも要チェック!とにかくフェスでLIVEで流れまくってます。夏にはピッタリの曲。
Wolfpack & Warp Brothers – Phatt Bass 2016
2000年リリース、Aquagenの名チューンであるPhatt Bassを2016年版にリメイク。今年の大型フェスTomorrowlandでとにかく流れた曲のひとつ。ぜひとも覚えたい。超絶かっこ良すぎて悶絶レベル。
Zombie Nation – Kernkraft 400
ユーロビートの名曲。プロ野球ではDeNA山﨑選手の登場曲としても有名。イントロの時点でこれは絶対に聞いたことがある曲なはず。フェスではW&Wバージョンのリミックスがよく流れています。
最後に
以上、セレクトしてみました。もちろん他にもたくさんいい曲はあります。このあたりのラインナップを抑えていれば、この曲この曲〜ってなってもっともっとEDMフェスやLIVE自体を満喫することができるはず!
少し古めの曲がありますが、ロングヒットという証拠でもあります。
それにしても結構な量になってしまいました。
このTHE・定番シリーズ、今後もお楽しみに!
EDMフェスを存分に楽しみましょう!
踊り狂え〜!パーリナイ!
それではまた!